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[[FrontPage]] [[:private]] 情報視覚化をするために #contents ---- *視覚化と情報検索の問題を切り分けること. [#sf416b44] 提案するのはあくまで視覚化のほうであることを忘れない.直接,検索の部分(アルゴリズムやシステム)では争わない. *研究の位置づけについて [#y9e53fd7] 情報源で分けてみる. -複数時系列データのための情報探索支援 -観測的検索のためのインターフェイス -オンラインコミュニティのための観測支援 -情報探索支援のためのインターフェイス -動的情報観察的検索 -動的情報源の観察支援のためのインターフェイス *情報視覚化をするために [#jc711295] ・<情報>に対する理解 【発見】・<分類>とは,情報を<切り離す>ことだと(潜在的に)思っていたが,実は,一旦は切りはなすものの,それを,再び結びつけることでもあった. ・情報の体系化 ・情報をある視点に基づき分類すること. ・分類/整理 ・分類する情報自体に着目して分類・整理(分類対象中心) ・プロパティ ・情報を探す人に着目して分類・整理(検索質問中心) ・ニーズ,効果,目的 ・類似度 ・目に入ってしまう,ようにしておく ・目に留まりやすくするための視覚化 ・ ・陳列 ⇒ 何を,どうやって ・適切な検索開始点を作る ・情報同士を<適切に<関連づけておくことで,必要な情報まで辿れるようにしておく. ■ユーザについて ・ユーザは探すのはめんどくさいと考えている ・探すために,検索スキルを向上しようとは思わない ・検索システムについて理解しようとはしない ・ラクがしたい ・時間をかけたくない ・情報を探すこと自体が目的ではない(他にある) ・すぐあきらめる ■ニュース情報について ・動的な情報源(対象)である. ・フロー(⇔ストック) ・未知情報. ・つまり,閲覧するまで,いつ発生するか,どんな内容なのかは知り得ない ・ ・鮮度が重要(必ずしもそうでは無いときもある.) ・networked newsニュース同士の関連づけ ■背景 これまでは探すべき情報が明確な場合の検索支援が主流 これからは探す人の探索目的が不明確な場合の検索支援が必要 ⇒ユーザが要求していない情報の陳列 ・俯瞰/視覚的概要の生成 ・参照機会の提供 ・(視覚的)関連づけ ・発見支援 ⇒ ⇒VISTORY ・時系列データ.主流である ⇒Graphical Recipes ⇒SocialLandscapes ⇒ ///////////////// KEYWORDS ・クローリング ・モニタリング ・RSS ・PUSHとPULL ・検知 ・データクレンジング(データフォーマットの不正後の是正?) ・パーソナライゼーション ・パンクズリスト ・コーチング ・ ///////////////// TODO □視覚化手法の整理 □リソースの整理 □図書館で探すべき本の整理 □図版のスキャンとアーカイブ □探求書 □翻訳 □翻訳 □優先順位の決定 プログラミング □クラスタリング □検定 *整理の視点 [#lb225901] -利用目的 -ユーザ --専門家 --非専門家 -データ,情報源 --性質 ---静的 ---動的 *背景 [#oeafd209] -情報爆発,情報不安 -情報検索の一般化,非専門家ユーザ -情報検索スタイルの変化 --常時接続,情報検索の日常化 -検索情報の変化 --一般情報の増加(レシピ等) **仮定 [#we3d6ea5] -今や,情報検索時代. -身の回りの様々な情報がデータベース化されている. --ex.ウェブサイト,商品(書籍,音楽/歌詞),レシピ,メール,デスクトップ -検索スキルを持たない非専門家,一般ユーザの増加(最小努力) -- *視覚化の単位 [#i8b85e27] 情報を,どの単位で視覚化するのか,視覚的なオブジェクトとするのか. つまり,文書単位なのか,サイト単位なのか,ユーザ単位なのかというようなこと. 文書を,抽象的に表現する. その文書の持っているプロパティを使って. プロパティの違いが,視覚的な違いとなって認識できるように. つまり,視覚的な違いを見ることで,情報の違いが認識できるようになると良い. そうなれば視覚的な検索というものが可能になってくる. *メモ [#l33140a0] 視覚的フィードバック 検索式拡張 |