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 #contents
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 *視覚化と情報検索の問題を切り分けること. [#sf416b44]
 提案するのはあくまで視覚化のほうであることを忘れない.直接,検索の部分(アルゴリズムやシステム)では争わない.
 
 *検索要求について [#w6212fad]
 **漠然とかあいまいとかについて [#a08d8c3a]
 
 最終的な目的として「面白いもの」「楽しいもの」という入手する目標が決まって入るものの,最終的に手に入れたい情報自体について特定されていないという意味で曖昧であり漠然としている.
 
 ただ,一般的に,「あいまい検索」という場合には,ある商品名の名前の記憶が定かではなく,なんとなくしか思い出せない場合に検査を行う場合や,本の表紙が青色だった,という記憶をもとに行われる記憶が曖昧な検索を指す.
 
 -Three common information needs:
 --The right thing – known item seeking
 --A few good things – exploratory seeking
 --Everything – exhaustive research
 
 -Seay_week4.ppt.ppsの8ページ目(拾ったパワポ)
 --Searching – Browsing – Asking
 --Known-Item Seeking – user knows what and where
 --Exploratory Seeking
 ---not sure exactly what you’re looking for
 ---open ended
 ---no definitive right answer
 --Exhaustive Search
 ---I want everything
 --Refinding
 ---marking for later
 ---favorites, tagging <toberead> ,<tobeforwarded>
 
 
 *情報探索の目的 [#jb34b320]
 -既知情報探索型(retrieval :IR) 具体的な欲しいものの場所を突き止める
 - 探求探索型/出会い型/邂逅(encounter/ exploratory seeking)
 -発見型(detection,discovery,heuristic)
 - 捕獲型(catch)
 
 (ブラウジングは手段)
 
 *研究会の報告記事 [#f6d81b50]
 情報検索関連の発表の概要が掲載されている.
 http://www.ieice.org/~wi2/pastitem/past13.html
 
 *研究の位置づけについて [#y9e53fd7]
 
 情報源で分けてみる.
 
 -複数時系列データのための情報探索支援
 -観測的検索のためのインターフェイス
 -オンラインコミュニティのための観測支援
 -情報探索支援のためのインターフェイス
 -動的情報観察的検索
 -動的情報源の観察支援のためのインターフェイス
 
 
 |LEFT:100|LEFT:110|LEFT:110|LEFT:110|LEFT:110|c
 ||VISTORY|SocialLandscapes|GraphiclRecipes|INFODAM|h
 |情報の見方|分析的|観察的|探索的|観察的|
 |目的|閲覧,発見,情報の俯瞰|観察支援,気づきの向上|探索,散策|観察|
 |検索要求|||||
 |データ|temporal data, logdata, historical data|activity(history of post)|realtional data|event data|
 |事例|blog, biography, 歴史|SNS,Community|recipes, song, books, products...|articles(news, blog) [RSS]|
 |情報源の特徴|動的・静的|動的|静的|動的|
 |探す情報について|未知・不確定|-|不確定|未知・不確定|
 
 
 
 
 *情報視覚化をするために [#jc711295]
 
 ・<情報>に対する理解
 
 【発見】・<分類>とは,情報を<切り離す>ことだと(潜在的に)思っていたが,実は,一旦は切りはなすものの,それを,再び結びつけることでもあった.
 
 ・情報の体系化
 	・情報をある視点に基づき分類すること.
 
 ・分類/整理
 	・分類する情報自体に着目して分類・整理(分類対象中心)
 		・プロパティ
 	・情報を探す人に着目して分類・整理(検索質問中心)
 		・ニーズ,効果,目的
 ・類似度
 	
 
 
 ・目に入ってしまう,ようにしておく
 	・目に留まりやすくするための視覚化

 ・陳列 ⇒ 何を,どうやって
 ・適切な検索開始点を作る
 ・情報同士を<適切に<関連づけておくことで,必要な情報まで辿れるようにしておく.
 
 ■ユーザについて
 ・ユーザは探すのはめんどくさいと考えている
 ・探すために,検索スキルを向上しようとは思わない
 ・検索システムについて理解しようとはしない
 ・ラクがしたい
 ・時間をかけたくない
 ・情報を探すこと自体が目的ではない(他にある)
 ・すぐあきらめる
 
 
 ■ニュース情報について
 ・動的な情報源(対象)である.
 ・フロー(⇔ストック)
 ・未知情報.
 	・つまり,閲覧するまで,いつ発生するか,どんな内容なのかは知り得ない

 ・鮮度が重要(必ずしもそうでは無いときもある.)
 ・networked newsニュース同士の関連づけ
 
 ■背景
 これまでは探すべき情報が明確な場合の検索支援が主流
 これからは探す人の探索目的が不明確な場合の検索支援が必要
 
 ⇒ユーザが要求していない情報の陳列
 	・俯瞰/視覚的概要の生成
 	・参照機会の提供
 	・(視覚的)関連づけ
 	・発見支援
 	

 	⇒VISTORY
 		・時系列データ.主流である
 	⇒Graphical Recipes
 	⇒SocialLandscapes

 
 /////////////////
 KEYWORDS
 ・クローリング
 ・モニタリング
 ・RSS
 ・PUSHとPULL
 ・検知
 ・データクレンジング(データフォーマットの不正後の是正?)
 ・パーソナライゼーション
 ・パンクズリスト
 ・コーチング

 
 /////////////////
 TODO
 
 □視覚化手法の整理
 □リソースの整理
 □図書館で探すべき本の整理
 □図版のスキャンとアーカイブ
 □探求書
 □翻訳
 	□翻訳
 	□優先順位の決定
 
 プログラミング
 □クラスタリング
 □検定
 
 *整理の視点 [#lb225901]
 -利用目的
 -ユーザ
 --専門家
 --非専門家
 -データ,情報源
 --性質
 ---静的
 ---動的
 
 
 *視覚化の単位 [#i8b85e27]
 情報を,どの単位で視覚化するのか,視覚的なオブジェクトとするのか.
 つまり,文書単位なのか,サイト単位なのか,ユーザ単位なのかというようなこと.
 
 文書を,抽象的に表現する.
 その文書の持っているプロパティを使って.
 プロパティの違いが,視覚的な違いとなって認識できるように.
 つまり,視覚的な違いを見ることで,情報の違いが認識できるようになると良い.
 そうなれば視覚的な検索というものが可能になってくる.
 
 *メモ [#l33140a0]
 視覚的フィードバック
 検索式拡張
 
 
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 *視覚化対象について [#i8b31974]
 -見えないものを見えるようにする
 -別なふうに見えるようにする
 -時間的な変化のスパンが長過ぎて/短すぎて(変化が遅すぎて/早すぎて),通常意識できないもの
 -量が多すぎて,人間では数え上げれないもの.すぐに把握できないもの
 -
 
 
 **見えないもの → 見えるもの [#p53d3791]
 
 なにがあるだろう.
 
 -コミュニケーション(本来見えない,ある時間においてかわされるもの.)
 --声
 --chat( ex. skype). 会話.
 --bbs
 --diary - comments
 --mail
 --雰囲気
 --温度
 --盛り上がり度
 --人間関係
 --パーソナルスペース(ex. ボロノイドの作品.)
 
 
 
 すでに,文字によって可視化されているけど.
 
 -軌跡系(なにかがなにかを通ったあと)
 --人間
 --マウス
 --車
 --ページ内のリンク
 --サイト間
 --訪問履歴(ex.SNSの足あと)
 
 
 **情報検索 [#p8ab04b6]
 --クエリ作成
 --検索プロセス
 --検索結果
 
 *視覚化対象 [#q0360ebc]
 -本/書誌
 -Amazon
 -ニュース
 -BBS
 -SNS
 -INTERNET 
 -音楽
 -レビュー
 -wiki
 -商品
 
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