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調べたこととか書きとめること.
 思いついたこととかは[[メモ]]に.
 
 
 #contents
 
 
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 *用語の使い分けと訳について [#yc7e16d0]
 
 日本では,searchもseekも探索訳されることが多い.
 「情報検索の認知的転回」では,seekを捜索,searchを探索と訳しているが,information seeking behaviorは,定着している情報探索行動と訳したとのこと.
 
 情報検索 → information retrieval
 情報捜索 → information seeking
 -情報検索 → information retrieval
 -情報捜索 → information seeking
 
 -Three common information needs:
 --The right thing – known item seeking
 --A few good things – exploratory seeking
 --Everything – exhaustive research
 
 -Seay_week4.ppt.ppsの8ページ目(拾ったパワポ)
 --Searching – Browsing – Asking
 --Known-Item Seeking – user knows what and where
 --Exploratory Seeking
 ---not sure exactly what you’re looking for
 ---open ended
 ---no definitive right answer
 --Exhaustive Search
 ---I want everything
 --Refinding
 ---marking for later
 ---favorites, tagging <toberead> ,<tobeforwarded>
 
 
 *時代背景について [#n03b3f5b]
 **情報爆発について [#s807e3f1]
 IT技術の進歩に伴い,情報は増加し続けており,米IDC(International Data Corporation)とEMCの調査報告によると現在○○で,○○になる見込みである.
 -Digital Universeの拡大.
 
 -身の回りの様々な情報がデータベース化されている.
 --ex.ウェブサイト,商品(書籍,音楽/歌詞),レシピ,メール,デスクトップ
 
 
 -情報の増加と蓄積
 
 
 以下は,関連リンク.
 :http://www.emc.com/digital_universe|報告書の2007年版と2008年版の両方がダウンロード可能.
 --[[the expanding digital universe: a forecast of worldwide information growth through 2010:http://www.virtual-generations.com/2007/03/08/the-expanding-digital-universe-a-forecast-of-worldwide-information-growth-through-2010/]]
 --Grantz, John, F. ed. the expanding digital universe:  a forecast of worldwide information growth through 2010,IDC(via 『サーチ・アーキテクチャ』)
 
 **情報過剰問題 [#j315c0b9]
 インターネット上の情報は膨大で,印刷メディアの時代に比べ急速に増加し続けている.
 未来学者Alvin Tofflerは「情報過剰(information overload)」と言い表している.
 [Toffler, Alvin. Future Shock. New York, Random House, 1970, p.311-315.]
 
 しかしながら,単純に増加しているだけではなく,消え去ったり,内容が修正されるなどの変化を絶えず繰り返しながら,総体的に増加している.
 
 しかしながら,「過剰」とは処理能力や必要な量に対して決定するものであり,必ずしも絶対的な量が問題なのではない.
 
 **情報不安症 [#a317c89e]
 Richard Saul Wurmanは,この状況を「[[情報不安症]](information anxiety)」と表現している.
 -Wurman, Richard Saul. Information Anxiety:Information Anxiety is Produced by the Everwidening Gap between What We Understand and What We Think We Should Understand. 1st ed. New York, Doubleday, 1980, 356p.
 
 > 情報不安症は,自分が理解していることと,自分が理解しなければいけないと思い込んでいることとのギャップが,どんどん広がっていくことから引き起こされる.情報不安症はデータと知識の間に口を開けたブラックホールだ.それは,知りたいことを情報が教えてくれないときに発生する.
 - リチャード・S・ワーマン,それは「情報」ではない(Information Anxiety 2).p. 042
 
 **情報大航海時代(日本における検索システムへの取り組み) [#b9a0743f]
 -[[情報大航海プロジェクト:http://www.igvpj.jp/]]
 
 
 **情報検索の日常化について [#dc5ebc0d]
 ***情報検索の一般化,非専門家ユーザ [#eb08c598]
 検索スキルを持たない非専門家,一般ユーザの増加(最小努力)
 ***情報検索スタイルの変化 [#r8857b73]
 -常時接続,情報検索の日常化
 -一般情報の増加(レシピ等)
 ex.ウェブサイト,商品(書籍,音楽/歌詞),レシピ,メール,デスクトップ
 
 
 
 *ログデータ視覚化の需要について [#a6d00807]
 **ライフログ [#h89e73c7]
 -:[[MyLifeBits Project:http://research.microsoft.com/barc/mediapresence/MyLifeBits.aspx]]|Microsoftのプロジェクト
 
 
 
 
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 *理論 [#da4a3918]
 -[[ベイズ理論]]
 
 *実験 [#q0be8890]
 -[[尺度について]]
 -[[統計とか]]
 -[[有意差検定]]
 -[[エクセルによるアンケート集計]]
 *情報検索系 [#y07378b8]
 -再現率と適合率
 
 **参考資料 [#icb946d8]
 -http://www.ieice.org/iss/de/DEWS/proc/2002/presentations/A2-5.pdf
 
 
 *用語の整理 [#ye9360d4]
 -[[「閲覧」について]]
 
 
 *論文の書き方 [#tf161bd5]
 -[[論文のチェックリスト]]
 -[[論文の書き方について]]
 -[[論文の書き方のガイドライン(英語)]]
 -[[論文リスト]]
 -[[論文検索]]
 
 *個人の問題 [#bafcd7dd]
 -[[改造計画]]
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