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  • 1 (2008-08-23 (土) 20:47:54)
  • 2 (2008-08-23 (土) 21:14:28)

ShneidermanとCardらによる提案が有名．

* ShneidermanによるTTT(task by type taxonomy) [#hed838f1]
データ型とタスクをそれぞれ7種類に分類する．

-データ型
--1次元データ
--2次元データ
--3次元データ
--時間的データ
--多次元データ
--木データ
--網データ

-タスク
--overview　ー　集合全体の概要を得る
--zoom　ー　興味のあるデータ項目を拡大する
--filter　ー　興味のないデータ項目を取り除く
--details-on-demand　ー　データ項目を選択し，必要ならばその詳細を見る
--relate　ー　データ項目間の関係を見る
--history　ー　ユーザの操作の履歴を保存する
--extract　ー　データまたはパラメタの抽出

*Cardによる分類 [#of39ee67]
**Data [#z58fdf75]
-N: Nominal(名詞的)
-O:Ordered（順序的）
-Q:Quantitative(定量的)

Qのサブ型として，Qxy(空間的な変数)，Qlon（地理上の座標を表す空間的な変数）が考えられる，とのこと．

**Visualization [#y7ba8944]
**Interaction [#b92bed70]

可視化を簡単に比較するため，共通のテーブルフォーマットによる記述を提案している．

-Variable: 事例の変数名
-D:データ型
--N（名詞的）
--O（順序的）
--Q（定量的）
--Qx(空間的)
--Qlon,Qlat（地理情報）
--NxN（集合間マッピング）
-F:データの再符号化関数
--f（特に指定しない関数）
--＞（フィルタ）
--s（ソート）
-D'：再符号化後のデータ型
-CP：制御処理
--tx(テキスト)
-M：可視化に用いるオブジェクト型
--P（点）
--L（線）
--S（面）
--A（領域）
--V（ボリューム）
-R：オブジェクトの視覚属性
--C（色）
--Sz（サイズ）
--Sh（形状）
--ー（接続）
--[]（範囲）
-XYZT（時空間における位置）
-V：ビューイング方式
--hb（ハイポボリックマッピング）
-W：ウィジェット
--sl（スライダ）
--mn（メニュー）