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[[文献]]

Authors: Catherine Plaisant,Brett Milash,Anne Rose Seth Widoff,Ben Sheneiderman

Plaisant, C., Milash, B., Rose, A., Widoff, S., and Shneiderman, B., LifeLines: Visualizing personal histories. Proc. of CHI `96, ACM, New York, (1996), 221-227.

Java Applet によるデモ
pdf : p221-plaisant.pdf ( via: http://portal.acm.org/citation.cfm?id=238493 )

INTRODUCTION
個人歴を記録することは,さまざまな用途(applications)において要求される.
ほとんどの用途(applications)において,記録の意味のある概観を作るための情報の収集における遅れは,有害な効果を持ちうる.医学の分野では,チャートや研究室の結果から情報を集める間,患者の治療は遅らせられるだろう.社会的な仕事の場合は,・・・

一方で,高い関心は,今個人履歴の収集と交換のため(特に,医療分野)の標準規格開発にあり,我々は,事実上,個人の履歴の記録を表現し探索するための,適切な視覚化とナビゲーション技術のデザインを作るための努力がなされてこなかったことを発見した.


LIMITATIONS
デザイナーにとって,特殊なデータ・エンコーディング計画(scheme)について合意することはは難しい.アイコン,色や太さの記号体系は,バイアス(偏り)を避けるため注意深くデザインされる.開発者にとって,タイムラインの適切なラベリングは,効果的なj行事アルゴリズムによる最適化とスムーズなスケーリングを行う難しさを残す.

CONCLUSION
個人史は意思決定で重要な役割を演じる情報を含む.LifeLinesは,シンプルで様々な個人史データを表現するための目的を達する技術として提案された.それらは,オーバービュー,ズーミング,フィルタリング,要求に応じた詳細を提示する完璧な視覚化環境を与える.色のコーディング,フィルタリングと動的な強調表示は,紙媒体による記録において見ることが難しいだろうイベント間の関係性を明らかにする.最後に,技術は膨大な記録を処理し,関連付けられたウィンドウ管理を容易にするために記述された.LifeLinesを作ることは,標準的な個人史フォーマットへ向かうのに役立つ出発点である.
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