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 ベリー摘み
 
 Maricia J. Batesは，情報探索についての現在の一般的理解を形作った功労者
 
 1989年に発表された論文『The Design of Browsing and Berrypicking Techniques for The Online Search Interface』では，単一のクエリを特徴とする古典的な情報探索のモデルの欠陥を指摘し，情報探索プロセスの反復的かつインタラクティヴな性質を認める「ベリー摘み」モデルを提示．
 -クエリおよび情報ニーズ自体が発展していく
 -適合するドキュメントは散在している（ベリーのように）
 -ユーザは,検索モードと閲覧モードの間を流動的に行き来している
 -その間ユーザは,バラエティに富んだ手法を頼りにしている
 --脚注,エリア全体を流し読み,引用文,主題,著者名
 *参考文献 [#uab8eef9]
 AmbientFindability p.76